『敗北と死に至る道が生活』その508
三谷幸喜だというので『新撰組』を見ているがあまり面白くない。これから面白くなるのだろうが、やはり2、3話でぐっと引き付けないと定着しないのではないだろうか。来週から見ないだろうと思う。これで集金がきても正々堂々と『NHKは見てません』と言える。集金の人は『見てる見てないの問題でない』と言う。あきらかに『見てる見てないの問題』だろうに。あほか。だったらスクランブルかけろ。スクランブルと言えば、昨日渋谷のマックに行ったらいまだに『スマイル2個』と注文している若者がいた。店員はきちんと笑顔を返していた。大人だな。私だったら顔がひきつるだろうな。もっとも私に『スマイル2個』などと注文する人も皆無であろうから、一安心だ。若者よ。安心したまえ。私は今更マックでバイトなんかしないのだし、やりたいと言っても断られるのだろう。それならそれで結構だ。
相手を馬鹿にするでもなく、怒るわけでもなく、全てを受け入れて笑っていられるって大人だと思う。人や国は馬鹿であればあるほど何故かプライドが高い。アメリカも見習いたまえ。