『敗北と死に至る道が生活』その517
豆をまくのを忘れたが豆まきなど毎年やっていないことも忘れ、しかたなく鬼のお面を外すことも忘れコンビニに行ってしまった。そんなことも忘れ、節分に太い海苔巻を食べるという習慣が少なくとも関東地方には無かった筈だが、最近は太い海苔巻をある方角をむきながら食べるというのを習慣づけようとしているのは一体誰の仕業か。(24)コンビニか。どっかの地方の習慣を『物が売れるチャンス』とばかりに勝手に持ち込むな。一番分からないのが、そういう商法にだまされて実際にそれを実践してしまう庶民だ。あんたらそんな習慣なかった筈だろが。