『敗北と死に至る道が生活』その614
花火の打ち上げ師が、花火大会が終わった後に行う飲み会のことを『打ち止め』というそうだ。飲み会のことを、我々一般人がよく使う『打ち上げ』などと命名したら、何がなんだか分からなくなるからだそうだ。以上のうんちくは家族や知人に言わないほうが身のためだ。何故ならば私の思いつきだからだ。私の思いつきは九分九厘当たる。天才だからだ。天才は自分のことを天才などと言わないそうだ。精神異常者が『私は狂っている』と言わないのと同様。『私は狂っている』という状態が分かっているということはかなり正常だと言える。
精神状態がおかしいと罪が軽くなる。しかし、罪を犯す人はどこかしら精神状態がおかしいのではないだろうか。だとしたら・・・全員無罪です。
いよいよ今週からツアーだ。『扉』以外にどういう曲をやるか非常に気になるところだ。もう『今宵の月のように』や『悲しみの果て』は聞けないのだろうか。