『野菜のスライサーで小指をそり落としたことのある生活』その723
土日寝すぎたら床ずれしてた。床が。事務の人は締めたがる。月末になると必ず月次締めという処理をしたがる。私もコンピュータ業界に入った時は、一ヶ月分の売上げやら請求やら在庫残高やらで締め処理というのが必要なのだなと漠然と認識していた。世の中そういうものだと思っていた。
しかし、コンピュータ的な話で言えば月次締めなどという処理は不要だと思うようになった。要するに締めなくてもシステムは動ける。事務の意見として『締めてしまった後でこの売上げだけは今月の売上げに入れたい』という要望がよくある。自分で締めたにも関わらずだ。自分で月次を締めて自分の首まで絞めている。何がやりたいんだ事務の人は。
私の独自の理論『締めない』というシステムにすれば、今月分だろうが前月分だろうが、有り得ないが100年後に売り上げたことにも出来る。前月の売上げが狂うじゃないかと言われても、締めていないのだから前月分の売上げリストを印刷すればそれで済む。社長に渡したリストと狂う。その程度だ。心配するな。年度またぎだろうが知ったこっちゃない。税務署につつかれる程度だ。その程度だ。心配するな事務の人よ。