『サービスについて考える生活』その856
価格が下がることは消費者にとってどうなのだろうか。ソニーがDVDハードディスクレコーダーの価格を下げたため、他社も下げざるを得ず。販売台数は伸びているが利益が全く出ていない。ひいては新製品の研究開発・設備投資が出来ない。消費者にとっても損な話だ。価格が安いとサービスの質も低下する。そういう企業は存在自体はいいのだが、それを利用するかどうかは微妙だ。100円ショップで十分間に合う品物もあれば、そうでないものもある。
先日HIS新宿本社に行ったら、営業の質が全体的に悪い。社内に訳の分からないYahooBBの営業がいる。旅行の話を聞きに行っているのにYahooBBの営業が話しかけてくる。それをHISの社員は横目で知りながらとぼけている。あほだ。
JTBに依頼したら非常に迅速に書類を郵送して頂いた。サービスなど期待しないからHISでいい。という人もいるのだから、それはそれでいいんだけれども。
ソフトバンク、HIS、スカイマーク、阪急交通に『質が悪い』と文句をいう方が間違っている。
そう考えたら一流のくせに質の悪い会社というのが一番罪だろう。
検索キーワード:一流のくせに質の悪い会社,JAL,DoCoMo,NTT