『結局走り出すベイビー。おれの生活はここだ』その1099
『つまらない大人にはなりたくない』と思っていた。しかし、いざ40を超えてみると『つまらない大人』に見えるだけだった。大人自身は自分の中では非常に楽しい。若者に対して『面白い大人に見える』という大人はいかがなものかと思う。今の私を20代の私が見たら『つまらない大人』に見えるかもしれない。それは表面上そうしているだけだ。だいたい若者と一緒になって楽しそうにしている大人はバカに見える。最近は会社で仕事の話しかしない。人付き合いとか、会社での潤滑油としては会話や飲み会などは必須だとは思うが、今の私にそれは求められていない。仕事の質を求められているだけだと思っている。昨日のテレビがどうしたとか、姉歯がどうだとか仕事中うるさいっつうの。だから耳栓をして仕事をしている。これ本当の話だ。