『仕事納め。普通に帰宅生活』その1120
かつての私は社交的であったと思う。週に5日は飲み歩いていた。いまでは外部との接触をなるべく絶っている。人の話は遅すぎてイライラする。3くらい言えば10は分かってしまうのでその部分を端折って話して欲しい。それをいちいち聴いているのは7の時間を損していることになる。テレビでもそう感じる。結局世間一般のバカに合わせているからだろう。バカを基準に世の中が成り立っているから天才である我々には世の中が遅すぎるのである。なんていうと嫌われるからだまっておこう。録画しておいたM1グランプリをやっと見終えた。最後の『笑い飯』は相当レベルが高く、これを超えられるのだろうかと思ったらブラックマヨネーズが超えてきた。最後の審査でも同様の結果になり、非常に満足のいく企画だった。出演しているコンビも彼らが審査員だったら文句のつけようが無い。審査員が正しく選ばれ、正しく判定をするので見ていて安心する。
品川庄司はバラエティーでテレビ慣れしている割には『勢い』をつけるために頑張ってはいたが空回りしていた。フリートークと漫才は違うから芸人としてどうだとも言い切れない。誰が南海キャンディーズなんか出したのだろう。あれだけが間違っていた。南海キャンディーズのどこが面白いのだろう。