『散りかけの桜とともに生活』その1201
ある本を読んでいたら面白いことが書かれていた。会社から見て悪い客は切れと。更に良い客も切れと。悪い客とはクレームをつけて見たり独自な要望を押し付けたりする客。そういう客でも客は客だと思って対応し続けるとほとんどの作業をそこにとられてしまうことになり、利益は出ないどころか気分が悪い。
と、ここで終わってしまってはわがままなだけだが、良い客も切れとは、そこだけに頼ってしまうことになると、いざというとき困るからだと。例えば年間売り上げの40%がその会社が買ってくれるとしたら、そんなにいい顧客はない。しかしそこがなくなってしまったら自社もやばい。
私はこれを知って何に役立てようか。分散投資だな。FXが面白くて仕方がないのだが、株もちゃんとやれと。まずは日経225先物でもやるか。