『もっとイキたいときは オロナミンC# または オロナミンC++をどーぞ』その1239
会社の窓からキラキラ光るものが見えて気になったのだ。それはどこかのマンションから発しているようだ。あれは一体何だったのだろう。真っ先に考えたのが、『監禁されていて助けを求めている』だ。主人が外出した部屋で一人。電話もない。鍵も外から閉められている。どうやってこの事態を外部に知らせようか。声も出ないほど衰えている。そうだ。鏡を使って・・・・。
な、訳がないか。きっと鳩よけカラスよけの吊り下げたCDでも風にあおられているのだろう。きっとそうだ。そうだと言ってくれ。『今日も誰も気がついてくれなかったorz』とぐったりしている君。そうだと言ってくれぶぷれ。