『生活』その1354
東北に紅葉を見に行ってきたので日記が停止していました。写真がうまく撮れなかった。orz...。このために買い換えたのに。。。うちのプロジェクトは仕様書を書くのにエクセルを使っている。この業界、案外ワードは使われない。だからワードを上手に使える人が少ない。なんでだろう。考えて見た。
結論として、ワードは紙感覚で書けない。『紙感覚で書けない』からこそ便利なのだろう。しかし紙感覚で書きたい。試しにワードを開いてど真ん中に『あ』と書いてみるがいい。書けないのだ。適当に改行して無駄な空白を入力して、真ん中かな?と思える位置にカーソルを持っていってから『あ』と打たなければ出来ない。
広告の裏紙でそんなことをするだろうか?カーソルって何よってな話だ。ところがエクセルだとこれが出来る。ど真ん中っぽいセル位置に『あ』と入れることが出来る。これはまさに紙感覚だ。まぁ『保存』の問題もあるけれども。広告の裏紙では『保存』という感覚が無い。書いたそばからそれが実態だ。まぁこの保存しなければ元に戻れるというのがパソコンのメリットでもある。
しかし『保存』という概念をなくしたソフトもある。書いたそばからそれが実態だ。実際の紙に近い。色々なソフトを選べるのだからやっぱりパソコンは便利だ。