『牛角食堂の巻』その1480
板尾日記2は昨年の日記だが当然『大日本人』の撮影には触れていない。極秘で書けなかったのだろう。『大日本人』だが、実はもう一度見てみたい気持ちが徐々に沸いてくる。もしかしたら凄いのではないかと思ってみたり、そうでもないだろうという気持ちが葛藤する。ヒーローの悲しさが出ていて少し切ない気分にもなり、後半15分を違う書き方にしたら良いのではないかと思っても、それでは普通の映画になってしまうし、映画を破壊するということで言えばあれで良かったのかもしれないなどなど。。。
松ちゃんで一番笑ったのがごっつの料理教室のキャシー塚本であって、あれは相当凄かった記憶がある。見えない何かに対して『ワンワン』と言う料理家。腹がよじれた。松ちゃん自身、キャラへ憑依して戻ってこれない怖さを感じたとも。