『てげてげな生活』その1498
近所のマックに行ったらマーティ・フリードマンがタクシーから降りてきた。元メガデスのギタリストで日本大好だということは知っていたが、こんなに近所に住んでいるとは。ギターを抱えてとあるマンションに入っていったので間違いない。気がついたのは私だけだったのでじーっと見ていたら笑い返してくれた。ギターを弾くデーブ・スペクターと言われているらしい。
今日の夕飯もロクなもんじゃなかった。スーパーで買った刺身とビール。あとはぐだぐだ焼酎の水割り。だらけた休日は何も生み出さない。でもいまさら何も生み出せない。ただ気分が悪い。休日を無駄に過ごした後悔。しかしまたやってしまうのだ。生活の安易さと怠惰。
この短い人生において
生活の安易さと怠惰
致仕方のないことだが
病となり散りゆく身体をむしばむ
飼い慣らされた猫よりも劣る
我々のぶざまな日々を思え
卑屈なこころを思え
俺の明日はどこだ
俺の生活はここだ
『何度でも立ち上がれ』が身に染みる。