『需要予測生活』その1517
『クーポン』という言葉を聞くのも言うのもいやだ。一体何なんだあれは。町を歩けば『マクドナルドのクーポン券です』。そしていざ、マックへ行くと、現場でそんなものは配っていない。だいいち大の大人が『クーポンをハサミで切り取って出す』という行為がいやだ。携帯サイトへ行けばクーポン画面を見せれば割り引くとも聞く。しかしパケット代はいくらなのだ。それで一体いくら得なのだ。
最近はリクルートが無料で配っているらしいホットペッパーなんかも重いだけで邪魔だと受け取らない人が多い。
その場で割引なら歓迎だし、『クーポンを持っている人』が『過去に10万円分買った人』なら話は分かるが、『公衆の面前で恥ずかしげもなく券を受け取った人』であるから話は穏やかではない。
そんな日記を書くこと自体セコいと思って下書きのまま封印していたこの話題だが、今日ネットでこんな記事を見つけた。アメリカの割引事情である。小売店がいかに割引をいやがっているかが分かって興味深い。そんなにいやだったら止めちまえばいいじゃないか。あほだ。