『たが抜けてた生活』その1567
今日4回オフィシャル更新通知が行ったはずです。かなりのリターンメールが返ってきてしまいました。4回ともダメだったアドレスで登録している方は強制的に通知をオフにしました。おかしいな?と思われた方は自分でアドレスが生きているものか確認して自分でオンにしなおして下さい。通知が行った方は何もしなくて結構です。オフィシャル更新通知を1日1回に制限しました。1日の間に複数回修正されても最初の1回しか通知しません。直しっぱなしで実テストが出来ないので多分ですが。
妙に気味悪いニュースを聞く。なんでも病院が問題のある患者を適当な場所まで連れ出して放置するのだという。この事件を民放各社はこぞって批判するのである。
私が気味悪いと思うのは放置のことでなく、民放が批判することだ。問題のある患者を放り出して何が悪いのだろう。「お金が払えなくて放置するのは問題だ」これは100歩譲って分からなくもない。しかし大声を出したり医者を威嚇したり、他の患者に迷惑をかけるような患者は死んでしまえばいい。少なくともお世話になっているのテイで大人しくしているべきだ。
「あーこれじゃ放置されても仕方がありませんねぇ」と言える民放キャスターはいないものだろうか。
と書いたのは、先週末、祖母の老人ホームをたずねたこともある。祖母は長生きをして、老人ホームに入ってはいるが、志は高く『自分で出来ることはやって、なるべく人の世話にはならない』という。週に一度シーツを洗ってくれるのを大変ありがたく思っている。
そんな祖母を横目に元気そうなおじさんがホーム内を闊歩している。うわさに聞けば、3日間、奥さんが旅行に行っているので、その間ホームのお世話になっているのだと聞いた。どんな政治的仕組みかよく分からないが、要するに男一人で自炊も出来ないから預かっているらしい。あほだ。格好悪いと思わないのだろうか。ホームが珍しいらしく、うれしそうに元気に歩き回っているのだ。気持ち悪い。
一方で奇声を発する老人をいやがりもせず世話している青年がいて、立派な社会人だなとも思ったり。いろいろな人間を観察してきた。しまった『院内で見聞きしたことは口外しない』と書いてあったっけ。
私はいばれるほどでもないが、掃除が趣味だし、洗濯とアイロンはしょうがないからやるし、漬物をつけてみたり、ダシを取って煮物をしてみたりする。アウトローなので基本一人でいるし、仕方なく大衆と交流する場合はなるべく空気を乱さないよう心がけている。そのためにはミスチルだって歌う。まぁいいさどうだっていいさ。