『建設的な意味での休止って何だよ生活』その1701
CDを発明した人は偉大だがCDケースを作ったヤツは×××だ。MP3なぞにすると歌詞カードを見なくなる。久しぶりに整理していたら、メンバーの”当時の顔”を見ながら聞くと印象もだいぶ変わるだろうと思う。
CDケースというのは進化しない。世界中であれでいいとでも思っているのだろうか。
- ビニールが剥きにくい.
- 割るつもりが全く無くても割れる.
- 開けにくい.中央一箇所から開けようとすると上下が締まって抵抗する.
- それでいて守るべきCDがゆるゆるの場合がある.
- それでいて歌詞カードが取り出しにくい.
- なおかつ取り外した帯の行き場が無い.
- 分厚い.硬い.痛い.
- 蝶番の部分だけ壊れて3のときだけアホになる.
- 割った破片でケガをする.
- 割った破片でハイジャックが出来る.
- 割った破片を子供が飲み込んだら危険.
- 丸く収めようと必死だ.
いいことを一つでも挙げようとしたがいいところが一つもなかった。
エレカシのCD及びDVD を並べてみたら約 50cm あった。ソロ時代(?)の『みんなのうた』やら『台湾海賊版ベスト』などもあって、やや皆さんより多いかもしれない。
そこでヨドバシカメラで見つけたのがコクヨが出している『MEDIA PASS』。
CDケースから取り外したものは全てこれに収まるように設計されている。
忘れがちなのが裏表紙。帯まで入る。
ここを持ち上げるようにCD固定部を取ると裏表紙が外せる。
私が持っている『生活』はポニキャニ移籍後のエピック媒体なのでこんな真っ白い帯。発売当初からか?
『MEDIA PASS』は白と黒の2種類あるが、裏表紙が両面印刷の場合があるので白がいいと思う。そうは言っても内側はうっすらとしか見えないが。
1枚用50枚セットと2枚組用10枚セット用意。昔のCDシングルはどうしようもないが、現在のシングルCDはこれに入る。歌詞カードを妙な位置で折り曲げないと入らないのが欠点。『桜の花、舞い上がる道を』のDVD付きは2枚組用に入れておくとしよう。
謳い文句は1/3になると書いてあるが約 50cm が約 20cm に。ぎゅーっとしたら1/3かも。探すとき背表紙がないので分かりにくいが、タブを付ける事で解消。
あれ全部が100円ショップでよく見かけるこれに収まってしまった。20年分の仕事をこんな箱に収めてしまうのは失礼だと思った。
中古放出の予定がなければお勧め。
p.s.
万札は大きさを分からせるためです。タバコを吸わないものでね。