『誰か私によだれ掛けを下さい生活』その1837
都内の銭湯が軒並みなくなってゆく。うち数パーセントがスーパー銭湯。数パーセントがスーパー銭湯。よく分からないので次へ行くが、"ピストルズなんかと並べんじゃねぇ"とクラッシュファンは思うのである。
Rolling Stone誌のTシャツが格好良かったので年間購読しちゃいました。大丈夫か。単月でも立ち読みレベルだったくせに。今月はミヤジとクラッシュが出ていたからいいけど。クラッシュもう一度丁寧に聞きなおそうと思った。やっぱり「ロンドン・コーリング」と「サンディニスタ!」は凄くいい。パンクから進化して暗めのスカ・ダブに向かうその発展過程に位置する名盤だ。オリジナルアルバムのくせに2枚組みと3枚組みだから5枚もある。とは言えそれはレコード時代の話。CDだと何枚か知らない。
今は亡きジョー・ストラマーいわく、クラッシュ解散についてグラスをテーブルから落としたら壊れちまった。そんな感じだ。とか。どんな感じだ。
ミヤジも曲作りすぎたとか言ってるくらいだから次作はCD2枚組みにしたらいい。2枚組みだったらよだれが出ちゃうだろう。40超えてよだれ垂らすってどうよ。涙が出る。の方がいい表現だ。そういや「サンディニスタ!」は高校生の頃。夜中に電気を消して窓の月を見上げながら聴いた。ロキシーミュージックの「アヴァロン」と共にヘビーローテーションで聴いていた。激シブな高校生だな。携帯もネットもなかったからより音楽に集中していたんだと思う。今の子供たちはある意味不幸だし、携帯の軽いスピーカーから流れ出てしまう音楽も不幸だ。
ところで「JCBホール&エブリバディ」はよかったなぁ。重低音で単純なリフが頭の中に残っている。ニルヴァーナにあんなの無かったっけ?忘れないうちにコピーして公開しようか?
あぁ、宅配ボックスと光の話をしたかったんだ。。。