『敗北と死に至る道が生活』その1856
松陰神社に散歩。おみくじを引いたら大吉が出たので持って帰ってきた。
待ち人:たよりなし 来る。
失物:出る。人手に渡らず。
旅行:行き先利得あり。
商売:売り物買い物損はなし。
相場:好機です。
恋愛:この人となら幸福あり。
転居:いそがぬ方が吉。
さすが尊敬する人を祭った神社を訪れた甲斐があった。
ずいぶん質素な墓だった。一度、幕府に破壊されて再建したそうだ。死刑にした挙句墓を破壊とは。
屋根が寺のような神社だ。
むかし鳥居にあった名札。地震で落下したそうで地面に飾られている。ハートがいっぱいある。
昼は石はらという蕎麦屋。真面目な蕎麦をうつ。わさびが白かった。せいろだけを頂いたが、天ぷら単品もあるくらいなのでちゃんとした天ぷら蕎麦が出てきそうだ。
七五三の季節のようで松陰神社はにぎやかだった。子供を見てお父さんがお母さんに「千歳飴とんがってるから危ない」と言っていた。懐かしさの余り帰りに千歳飴を買って帰った。なるほど舐めているうちにトンガってきた。しかもかなりするどい。こんにゃくゼリーよりよっぽど危険ではないか。子供はそのまま駆け出し前のめりに転んだら後頭部から突き出てくるだろう。ということで千歳飴より丸いミルキーを買ってあげたほうがいい。