『敗北と死に至る道が生活』その1906
寝顔を見られるのがシャクな皆様今晩は。Windows標準の日本語入力システム使ってる人が大半だと思うが、出るべき漢字が出ない場合。一度「無変換」を押してから「変換」すると出るかも。業界ではWindows標準の日本語入力システムのことは「あいえむいー」と言われているが覚えなくてよろしい。あなたが覚えることはこんなことではない。WOWOWで映画「アース」をやっていた。これ確か映画館に見に行った。白熊が生活する氷がなくなって泳いでる環境問題の映画。住む場所が無いなんて悲惨だ。ガザ地区の子供に記者が「今何が一番欲しいか?」と問うたら「座る場所」と答えていてとても可哀想だった。少女の家族もみな死んでしまい、家は瓦礫。上野公園の白熊の方が幸せと思ってしまうという不幸。
さすがデジタルの映像。熊の毛から雪の風紋まで綺麗に見える。ブルーレイの一番いい画質で録画してやった。バラエティーなんか見てる場合じゃない。
ところがうちのテレビはハイビジョンではあるが、フルハイビジョンではないと嫁に教えてもらった。家電サラリーマンだった筈なのだが、時代についていけてない。でもハイビジョンとフルハイビジョンを見比べて分かるのだろうか。今でも十分綺麗だ。人の欲望ははしたない。じゃなくて果てしない。
3月まであと2ヶ月で4月まであと3ヶ月だ。地球が正常ならば雪が溶けて桜が咲いて散るのかもしれない。とは言え、東京には雪が積もらなくなった。数年前までは積もる日が数回あったのだが、最近は全く積もらない。もう真っ白な東京は見られないのか。花粉症気味なので春は嫌いだ。