『敗北と死に至る道が生活』その1961
「ふえるワカメとスリ減るカツオ」の巻。花粉症の血液検査結果は、やっぱり杉。ひのきは無かった、ハウスダストとダニと蛾に反応が出た。蛾は都内で滅多にみかけない。蛾がいない世の中が果たして住み易いと言えるのだろうか。
言える。
部屋の換気と掃除に気をつけよう。都内のマンションは条例により隙間風が入るようになった。うちもなんだか寒い。ホコリが苦手な人はフローリングでなく絨毯を敷いた方がいい。絨毯はホコリの塊だから逆に拡散を防ぐらしい。毒をもって毒を制す。
「タリオン」という錠剤が相性がいいらしく、鼻水がなんとも無くなった。市販の薬は鼻の中がかさかさに乾くが医者の薬は適度に潤っていて、若干鼻水が出て気持ちがいい。
恐るべし現代の医療。