『敗北と死に至る道が生活』その2002
「ネヴァーエンディングストーリー」は高音が一定で低音部が上下する「クリシェ」なので、クリシェの代表曲ビートルズのミッシェルっぽい。蔦谷さんがクリシェに編曲したんだろうか。作曲と編曲の境目がよく分からない。こういうちょっとした所で随分曲の印象が変わるものだ。プレゼントの包装のようだ。緑のリボンをつけてみようとか。たった数個の単音を繰り返すだけで随分オシャレになるのだから編曲に対する対価はそれなりに高いのだろうか。クリシェの逆でルート音を固定して高音が上下するパターンを「ペダル」という。レインボー時代のリッチー・ブラックモアやマイケル・シェンカーがよくやっていた。ランディー・ローズもやってたか。おっさんだからなつかしい名前しか出てこないぞ。
anan の記事の「目覚めの音楽」もメモしておく。
NO LINE ON THE HORIZON / U2
TALKING BOOK / STEVIE WONDER
Zeitgeist / SMASHING PUNPKINS