『敗北と死に至る道が生活』その2222
iPad ってでかくね?日本人はカバーつけたくなるから結局ミニノートみたいになってしまう。銀面が綺麗だから傷がつかないようにとシリコンカバーをつける。だがその綺麗な銀面は一生見ないことになる。カバーって一体何なんだ。
普通は大きかったものがこんなに小さくなったのかというのがバージョンアップだが、小さかったiPhoneがガリバー用になったみたいで逆に新鮮だった。
普段はiPodの大きさで、使うときだけiPadにならないものだろうか。新聞は広げると大きくなる。液晶を畳むというのは発想としては安易だ。機械としての実際の大きさは小さいほうがいい。人間が見るには大画面がいい。
仮想的に大きく出来ないものだろうか。見るだけなら出来るかもしれない。タッチ操作も仮想にしなければならない。だが、人間は火葬にしかならない。いくら技術が進歩しても南向きに布団を干す。切ったら血が流れるのが人間。