『敗北と死に至る道が生活』その2294
冬物の帽子と手袋を捨てた。ユニクロだから来年また買えばいい。「保管する」という行為がバカバカしいほどに安いのだから。なんちゃって。どこにしまったか分からなくなるのだ。だったら始めから無いと分かっていたほうがいい。昨晩はおでんを煮込みたい程寒かった。春だと思ったら寒かったり、ホームレスの人は大変だ。万が一ホームレスになりそうになったらどんな時給の仕事でもやって安アパートを確保したい。ホームレスの人の精神力は凄い。のか?
海外の仕事をしているので周りに英語が話せる人が多い(私はダメだが)。その中でも一番ネイティブな発音をする女子が、銀座のアバクロという店に言ったら店員が英語で話しかけてきたので、流暢な英語で質問をしたら理解できないらしく、黙ってしまったとか。今更、日本語に戻すのも恥ずかしいのでアジア人のフリで英語で通して帰ってきたらしい。客に気をつかわせんじゃない。
アバクロという店を知らないので検索したら、みんな「くさい」と書いてある。私も香水が苦手だ。嫁は香水のたぐいを一切持っていない。ちょっとした嗜好や思考がほぼ一致しているのでよかった。