『敗北と死に至る道が生活』その2357
今朝の試合は生で見てよかった。勝因は闘莉王だ。闘莉王がオウンゴールしなくなった・・・じゃなくて君が代で肩を組ませたことだろう。本田と遠藤のフリーキックを見て中村(俊)がどう思ったかが気になる。そう思えば早すぎると言われた中田の潔さも今更ながらあっぱれだ。お笑い界も後進に道を譲らないので大御所ばかりでマンネリ化している。紳助の番組が軒並み落ちているらしい。体育会系なのでむさくるしい。番組の趣旨さえ変更してしまう強引さ。
さんまの方が単純に面白い。サッカーだけに話がそれた。2点目を遠藤に譲ったことも3点目のパスも素晴らしかった本田さまさまだ。中田と対談して何か学んだんだろうか。「勝ったら嬉しいと思っていたがそんなに嬉しくなかった」というコメントも良かった。
スカパーが映るので、試合後、オシムさんのコメントを見る。「勝ったばかりで私の小言を聞きたくないでしょうが、今なら何を言っても怒られないでしょう云々・・・」。朝っぱらから相変わらずのオシム節で面白い。Jリーグをもっと盛り上げろとかさすがJEFの元監督ならではの苦言だ。スカパーのサッカー番組はマニアックで良い。途中でシステム変更したなど、素人には分からないところまできっちり解説してくれる。
地上波ではトルシエさんがダバディじゃない通訳のおばちゃんを抱えて熱く語る。しるぶぷれ。松木さんは面白いし。
早朝だったので、今更ビールを買ってきてお祝いしている。今日はプレミアムモルツでもいいだろう。と思ったがキリンを買ってきた。大人は酒を飲むのに理由付けをする。毎日理由付けをする。自ら労してないくせに。おじさんだからカブトムシのにおいがしちゃうんです。なんのこっちゃ。