『敗北と死に至る道が生活』その2719
秋だ。葡萄のおいしい季節。世間で言われている果物の王様が何だか知らないが私の頭の中の葡萄は果物の王様だ。もっと言えば果物の女王様だ。なんなら殿様だってお姫様だっていい。「葡萄という漢字が書けなければ食べるな」と言われれば必死で覚えることだろう。一方「林檎という漢字が書けなければ食べるな」と言われればすぐに諦める。蜜柑に至っては書けるけど知らないふりをしたいくらいだ。メロンがカタカナでよかったです。そんなことより博物館の展示を早くやれよ! 掃除中に古いアルバムを見るがごとく、知らない画像に見入ってしまって作業がはかどりません。アナログ盤の画像があったり、会員証が違うってのも初めて知りました。