『敗北と死に至る道が生活』その2758
FC会員の方、新春ライブのエントリーがはじまりました。ところで Space Showe TV Plus って何????「ワインディングロード」を弾き語ってみるが息継ぎがない。。。ミヤジは潜水のまま長く泳げるだろう。ピストン氏に「友達だから言うけどそんな歌い方じゃ死んじゃうよ」と言われてしまうはずだ。
嫁が指輪をなくして泣いていた。可哀相に。物だから仕方が無い。堂本兄弟でミヤジが財産一切合財取られた事件を話していたが、一週間ぐらいへこんだと言っていた。私も立体駐車場で車の後部ハッチバックが開いてしまったままスライドして粉々になったことを思い出した。一週間ぐらいへこんだ。ミヤジに比べればどうってことない。指輪も減価償却したことだろう。東北の人なんか大切な人や大切なものや家を失った状態で寒い中震えていた。自分のせいでもなく。車も指輪も自分のせいだ。体が元気であればどうってことはない。また明日から頑張ろう。愛する人に捧げよう。
以下全て私の推測(財産事件の年表が2003年となっていて、アルバム「扉」が2004/03発売)の話なので話半分として。
人生なんて人情盗坊
助けを乞うて人助け
助けたつもりが裏切りの果敢ないサガ
全財産奪われた後に作られたのがこの曲。事情を知ってから聞くと更に染みる。大丈夫だとアピールするためいつもより上調子で話し続ける息子。母は喜びと心配をないまぜた表情で見る。父は普段どおりでありたいと思っている。そんな家族の心情がまざまざと描かれている。私はこれを赤羽団地を散歩したときは毎回聞く。毎回っても2回しかないけど。