『敗北と死に至る道が生活』その2824
チョコレート好きにはたまらなくいやな季節だ。普通にチョコレートを買おうとすると「こいつ誰にももらえないから自分で買うのだな」の図になる。店員はいちいちそんなこと思わないか。いずれにせよ私が卑屈なだけだ。アフリカの奴隷が首に木枠をはめられて2、3人はしごのような木枠にはめられて、農地を歩いている絵を見た。こういう時代を経て世界が徐々に融和していったんだから、社会を築き上げる過程の犠牲者とも言える。日本にもあった「えたひにん」とか、悲しい部分も含めて命を繋いできた全ての人類に感謝したい。普通の日々が実は綱渡りで成り立っているってことも3.11で学んだ。物流が止まれば快適な生活などもろくも崩れ去る。と、自宅で水道をひねれば水が出、なんならお湯まで出る。その上、暖房を付けてネットサーフィンだと。更には甘いものとコーヒー。贅沢すぎだ。と、ストレッチをやって寝る。