『敗北と死に至る道が生活』その2854
ウサギとカメの童話は、あのウサギとカメは元々友達でカメはウサギが昼寝好きだということを知っていて勝負したらしい。で、案の定昼寝したウサギの横を起こさないよう、そ~っとそ~っと通り過ぎるカメはなんてズルい、友達思いのないヤツで、そんなことまでして勝つことに意味があるのか?という含蓄を含むのだ。話には続きがあって、すったもんだの後ウサギはオオカミを倒す。カメなんぞに負けようがオオカミに勝つことに意味があるのだ。カメはあらゆる意味で小さい(俺のじゃないぞ)すみません。嘘をついていました。どの辺からがウソかは想像にまかせる。
花粉症が治った。こっちは本当。鼻呼吸を意識しただけなんだけど。新聞の下の広告欄に「花粉症は口呼吸で治る」という医者の本があって、それとは真逆の方法なんだが。確かに一見口呼吸なら鼻に影響がなさそうだ。が、人が住まない家が何故か古びるのが早いように、無菌室にいる患者が社会に出るとすぐ菌にやられてしまうように(知らないけど)、鼻もどんどん使えばいいのだと思う。。。。。という「気」を持っているから花粉症が治ったのか。病は気から。花粉は木から。体の全部使い果たせ。
「鼻」って漢字自体から鼻毛が出ちゃってんじゃん。