『敗北と死に至る道が生活』その3125
私はエンディングノートをつけている。のは、以前書いたが、実家には書かせていなかったので、諸手続きが大変だった。翻ってエンディングノートをつけている私が事故死でもしたら家族はどうしたらいいのだろうか?実際の経験からエンディングノート自体は「何をしなければいけないか?」という能動的な行動については分からない。「何をしなければいけないか?」をリストアップして、その後では役に立つ。残されたものとしては1ページ目から手順を追って何をしなければいけないのかを書いておいて欲しいはずだ。そういう仕組みにはなっていない。ないより全然いいけど。家紋は「根笹」と知っていたが、葬儀屋から丸あり?丸なし?と聞かれた。エンディングノートには家紋を貼り付ける欄もある。
私は汚文字なので、中居くんが深夜にやっている美文字の先生の字にため息が出る。立ってマジックで書いても印刷したみたいに美しい。練習したら上手くなるんだろうか。それ以前に書き順が破綻している。それ以前に「いまさら感」がある。直すより買い換えたほうがいいですよ。的な。どうやって。