『敗北と死に至る道が生活』その3157
帰宅した。南三陸町。町がねこそぎ持っていかれてる。やっとガレキが片付いた段階。
「なつかしい未来へ」道路には「新しい町でお会いしましょう」とあった。
南三陸町防災庁舎。取り壊すか未定だという。
南相馬へ行った。
原発近辺は時間がとまっている。
倒れたままの電柱。荒れ放題の畑。
放置されたままの車。
国道6号線には過去の津波浸水範囲が書かれている。海まで遠い。
人のいないまち。何の因果か仏浜という。車に乗っていると地震に気が付かないため常にラジオをつけていた。
ふるさと納税しようと思った。