『敗北と死に至る道が生活』その3177
グレートジャーニーを見てきた。叡智の引き継ぎ作業は凄い。エスキモーが作ったアザラシの革で作ったブイとか。砂漠の民が作ったラクダの革を縫い合わせた作った水筒など。そんなもの少しづつ漏れるんじゃないかと思ったが、少しづつ漏れて蒸発することにより気化熱で水が冷たいんだそうだ。プラスティックボトルに入れた水は熱くて飲めたもんじゃないとか。自然のものをとことん利用して生き延びてきた。我々は工業製品に頼りすぎだと思った。江戸時代末期以前だからほんの数世代前までは自然のものをとことん利用していた。複座に改造された二十一型。やっぱり米国プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館所有の方が生々しい。
日本の量産型自動車第一号「オートモ号」。格好よすぎる。
全方位型映像のTHEATER36○ってのがすごかった。球体の中に入って360度全てが映像という映像館。映像酔いした。