『敗北と死に至る道が生活』その3187
伊勢谷友介と山本寛斎が兄弟と聞いて思い出したのだが、童話「桃太郎」が大変なことになっているらしい。川で洗濯するのはおじいさんに交代していたり、家来は差別なので、犬も猿も桃太郎も交代で船を漕いだとか(キジは飛べるので自力らしい)。最後は桃太郎と鬼は話し合いで解決したとか、勝って持ち帰る金銀財宝は元々村人のもので取り返しに行っただけだとか。現代風にゆるくしたのだな。と思いきや、我々の知っている桃太郎もだいぶゆるくしているらしい。
本当は、桃を食べた老夫婦が元気になっちゃって、はしゃいだ結果お婆さんから生まれたのが桃太郎。