『敗北と死に至る道が生活』その3190
ゴールデンウィークに海外用のWi-fiレンタルした会社(エクスコムグローバル株式会社)からカード情報がダダ漏れした。私のカード情報も漏れたが、今のところ不正利用はなかった。カード会社もチェックしているというが、私が使った20万円と詐欺グループが使った20万円の区別がつくんだろうか?セゾンカードは複数持っているので、漏れたカードは解約してしまった。DBのプロとして言わせてもらえば、カード番号とセキュリティーコードを一緒に記録しておいてはダメなのだ。セキュリティーコードは都度入力するもので、カード会社でもない小売側が保存しておく意味など全くない。究極のセキュリティーとは、それが存在しなければ漏れようがないのだ。
クレジットカードって番号と有効期限とセキュリティーコードとかいう3桁の数字が全部カードに記載されているって、頭おかしいんじゃないだろうか。ましてや手書きの署名まで。使える情報全て網羅されている。私はなるべく署名のところは空白にしておく。こうしておくと海外旅行ではパスポートのローマ字が一致していれば使える。日本ではノーチェックで使えてしまうけど。で、親切(だが大きなお世話)な店員はカードにサインをしろとペンをくれる。仕方がないのでサインするが、ワザと1文字間違えておく。いまだかつて一度も不一致だと言われたことがない。意味があるんだろうか?