『敗北と死に至る道が生活』その3218
マックで1000円払うならモスバーガー3つ食べたほうがよっぽどいい。最近、舌をよく噛む。喋ってる方じゃなくて、食べている時、物理的に少し傷を負う。それが高級ステーキにありついた時ならまだしも、卵かけご飯程度の食べ物でそうなると情けなくなる。そうなると一気に食欲がなくなってやめてしまうのであるが、口の中の傷というのはどういう訳だか治りが早くて、翌日にはまた食べられる。
しばらく手負いの状態であればダイエットにもなるのだが、命にかかわるので口の中の傷はありえないほど治るのが早いのだろう。人間の体はよく出来ている。
調子に乗っているとまた舌を噛む。食べるのが早すぎるのだろうか。食べるのが早いのは体に良くないと聞く。満腹中枢が満腹命令を脳に伝える前に食べてしまうからだと聞く。あれほど”人間の体はよく出来ている”と思った矢先にこんなバグが潜んでいる。神様も間違うと思えば可愛いものだ。
食べるのが早くても少食であれば問題ないのだろうか?江戸っ子はそうだったに違いない。