『敗北と死に至る道が生活』その3260
とうとうあまちゃんで震災の日を迎えた。事態の深刻さを知らずに早退した記憶がある。帰宅してテレビ見て呆然とした。しばらくしてスーパーから食材が減ったり、ガソリンスタンドに行列が出来たり、今まで当たり前だと思っていたことはみんなが綱渡りで頑張っているから成立している脆いものだと思い知った。大切なものはなにか。こんな都合のいい星で生きてるだけでものすごく幸せなんだと思う。ささいなことに腹を立てず、雨はじっとやりすごして虹がかかるのを待つ。もしくは虹が見えるまで走る。普段言えないような恥ずかしいことも歌なら言える。
歌じゃなくて日記だった。やっぱり恥ずかしい。酔った勢い。