『敗北と死に至る道が生活』その3508
「システム設計する組織は自分たちの組織のコミュニケーション構造をそっくりそのままコピーした設計を生み出してしまう」という格言があるらしい。今まさにそうだ。横のコミュニケーションが全くないからインターフェイスがズレまくり。昔、風通しのいい組織で仕事をしていたときは、システムもうまく行った。喫煙ルーム、飲み会での雑談がいかに大切かということも知った。今は私も禁煙するくらい分煙化が進み、若い人は居酒屋にいかない。年齢差があると話もしない。こんな状態で良いシステムなんか作れる訳がない。おまけに発注先は外注に丸投げ。てめぇらで作れないから外注に出す。ぽっと入って業務もよく分からない人たちによく任せられるなぁと思う。それでいて「いい物を作りたい」とぬかす。いい物を作りたいんだったら自分たちでやれよ。ラットレースに飲み込まれてしまえ。ぼけ。