『敗北と死に至る道が生活』その3525
私が人生で衝撃を受けた曲は3曲ある。今後そんな衝動がある訳もなく(あるかもしれないが)、生涯のベスト3と言ってもいいだろう。1.ガストロンジャー / エレファントカシマシ
2.LONDON CALLING / THE CLASH
3.SMELLS LIKE TEEN SPIRIT / THE NIRVANA
YouTubeという仕組みが出来上がるのを知ってたら、当時あんなに一生懸命ベストヒットUSAからクラッシュを VHS にコピーすることもなかっただろう。今となってはそれを再生する装置すらない。。。。
THE CLASH からは冷たいロックというものがあるということ。当時「クール」なんんていう言葉は知らなかった。彼らのアルバムではいまでも[LONDON CALLING]の評価が高いが私のなかでは[SANDINISTA!]。(Amazonのレビューも評価高いですね。好きな人しか書いてないんじゃないだろうか?)CLASHの凄さは単なるパンクバンドで終わらなかったところだ。SEX PISTOLSなんか本当に中身が無かったが、クラッシュはすごかった。
そしてロックもだいぶ熟成され、やり尽くした感が出始めた頃、ニルバーナが出た。ロックにまだ可能性があったことを証明してくれた。最近の ROCK IN JAPAN FES.は "ROCK" なんだろうか?パフュームが出始めた頃から怪しくなってきた。もちろんパフュームには何の罪もない。し、むしろ好きなアーティストではある。
なんだよ甲斐バンド。クラッシュのジャケットパクリやがって!!
と思うけど、クラッシュ自体がプレスリーのパクりだっったりする。
こういうつながりを発見すると面白い。