『敗北と死に至る道が生活』その3665
小学校3年の頃、大人になるのが不安だった。自分みたいな子供が立派な大人になれるだろうか。車の運転は出来るだろうか。車のアクセルはどうやったらいいんだろうか。ブンブンブブブンとかやるんだろうか。実際大人になってみれば、車のアクセルなんか踏みっぱなしでいい。ブンブンブブブンなんていきがってフカしてるだけだった。現在こうして初老に達したが大人なんてバカばっかりだから、そこの小学生。安心したまえ。とあの頃の私に誰か伝えてくれないか。
「しくじり先生」が面白い。夜中なのにずーっと声出して笑うなんて珍しい番組だ。杉村太蔵や大事MANブラザーズバンドのボーカルの人が出てきて講師になり自虐史を発表する。「この時期になるとJ-POPは桜舞い散らかしやがる」には大笑い。我らがエレカシは桜舞い上げた。ミヤジ素晴らしい。
調子に乗ってゴールデンで特番やるっぽいが、これはダメだろう。ゲストが「浅田舞、尾木直樹、石田純一」ではここまで笑えないだろう。引退したスポーツ選手が女子力をばらまくのが気味悪いのは私だけだろうか。