『敗北と死に至る道が生活』その3693
先日蔦谷さんのラジオで「イントロ名曲」をやっていたので私も紹介してみる。(それだけでお腹いっぱいになるのでストーンズとツェッペリンは敢えて除外しました)先ずは、Brand New Cadillac / The Clash。とは言えこれはクラッシュオリジナルではなくカバー曲なんだけれど。イントロのリフがバックに流れたままジョー・ストラマーの声が被さってミックのキレのよいギターと心地良いドラム。アウトロまじかでリフが遊ぶところも良い。
Burn / Deep Purple。リッチー・ブラックモアの手癖みたいなもの。高校生の頃、リッチーの真似をして白いストラトを買って指板を彫刻刀で削ってスキャロップにした変態青年であった。イングヴェイ・マルムスティーンを聴いて逆に速弾きはやめてしまった。無理だと分かったからだ。2'50" や4'25"あたりから始まるギターとオルガンのクラシック融合ソロも注目。
ベースのイントロ。作曲したベースのジョン・ディーコンは、「この曲が浮かんだ時あまりのばかばかしさにメンバーにも言わなかった」とか。マイケル・ジャクソンに提供したら「是非クイーンがやるべきだ」と言われたとか。
地獄の鐘の音 / AC/DC。これは簡単で格好良かったのでよく真似した。
Sweet Child O' Mine / Guns N' Roses。レッチリの『Punk Rock Classic』でリスペクトパクリされている。宇多田ヒカルがペイント・イット・ブラックをリスペクトパクリしたような感じで。