『敗北と死に至る道が生活』その3724
新入社員が5月病になるころだが、どうだろうか。ブラックだとかグレーだとかホワイトだとか色々あるだろうが、確かにブラックというのは存在する。一社だけだと基準が分からないので比べようもない。新入社員が使えないとか言うけど、教育がきちんと出来ているのだろうか?教育する立場の社員がちゃんとした人物かどうか甚だ怪しいものだ。先輩とか上司にめぐまれないと悲惨な目に遭うが、それもこれも運命。若さゆえつい自力で泳ぐのだが、社会という名の巨大な渦はいやでも流される。泳ぎながら流されてゆくと落ち着く場所にたどりつく。僕らいつのまにか
分別顔で通りゆく
そうさ このままゆこう
日々の中流されてゆこう