『敗北と死に至る道が生活』その3853
トラブルというのは情報を共有しておいた方が私たちも業者も楽だ。1つ目はケーブルテレビ会社のインターネット回線契約でテレビにブロックノイズが発生するというもの。が、しかし一般人が「ブロックノイズ」で検索するのは難しいだろう。なので敢えて一般的に描くことも重要なファクターだ。まぁファクターなどと書く時点で一般的ではないのだが。相手がどのくらいのレベルなのかを見極めて会話するというのも重要なファクターだ。一緒に仕事をしている人が依頼者に「これはW3Cのエラーに引っかかります」と言っていた。私だったら担当者にはW3Cなど知らないだろうから、「ウェブページの記述方法として間違っています」と伝える。少し詳しい担当者だと「あぁW3Cエラーですね」と逆に言われてプロたる人がW3Cも知らねぇのか!と勘違いされることもしばしば。100者100様に合わせるなんて無理だ。無理なことはしないという判断ならば「これはW3Cのエラーに引っかかります」も正しい。世の中なんて全部間違ってるし全部正しいのだ。「嘘つきじゃないさ、時間が過ぎただけさ」
話が脱線したが、ケーブルテレビ会社のインターネット回線契約でテレビがチラチラしたり途切れたりする現象が発生したので電話したら、技術者を派遣しますと来てくれた。ここまでは無料でやってくれる。テレビで現象が発生すること、ビデオではそうならないこと、純粋にアンテナだけの隣の部屋もそうならないこと。を説明したら、すぐに「モデムとテレビが近いから」と判定してくれた。機器同士を離したらあっけなく直った。
と、ここに書いておけば同じ症状の人が検索して自力で直せる。業者の負担も減ることだろう。
2つ目は、嫁のラパンのドアミラーが倒れないどころか、開いてもモーターが止まらずに走行中は延々とモーターが回りっぱなしになるという現象。スズキのページを見たら約二年前にリコールが出ている。うちにはその連絡がなかった。購入店に電話してみたところ、対象ロットから外れているようだ。リコールは販売店管理でなくスズキ本社管理だそうだ。リコールと同じ症状なのでロットから外れていても無料で直せるかもしれないということで、今度持って行って見てもらう予定だ。ダメだったら配線を外してもらおう。