『敗北と死に至る道が生活』その3915
JAPAN誌コラム『激刊!山崎』よりの記事が。やっぱり究極に1曲選ぶとしたら。。困った。若い子がとても頑張っているのを見た。「やればやるだけ私に仕事が回ってくるじゃん。あほらし」と気づくまでは頑張るだろうか。私はおおよそ平均値に引きずられて堕落した。いや、集団行動に文句を言うなら個人でやればいい。やりもせず文句を言うな。誰のせいでもなく自分のせいだ。
何かと戦うには人生は短い。負けるが勝ち。中居君もそう思える日が来るかもしれない。が、ミヤジや錦織選手などを見て、きちんと戦う男も沢山いることを知って自分の現状を鑑みると恥ずかしい。だが、こんな堕落した人生も嫌いじゃない。むしろ自分らしいと思う。私が若いころバイク仲間と組んだツーリングチームの名前は「孑孑」。多くの方が読めないと思う。「ぼうふら」だ。ぼーっとしたままフラフラと日本中を走る。確かそんな意味だったと思う。バイクで行ってないのは沖縄だけだ。ぼうふらのままおっさんに成った。蚊にもなれなかった哀れな男。今日も背中を丸めて生きている。