『敗北と死に至る道が生活』その3957
妻が実家の福岡に帰っている。そんなときにあの地震。熊本は大変なことになっているが福岡も揺れ続けているそうだ。妻はあまり蕎麦を食べないので、こんなときにしか好きな蕎麦屋に行けない。ってことで日本橋の花吉辰に行って来た。あいかわらず美味い。昼間っから蕎麦3枚と日本酒。ついでに天ぷら。熊本で亡くなった方が紹介されていたが、「社交的で良い人だった」などというがああいった情報は必要なんだろうか。私が死んだら「非社交的で昼間っから1人で酒を飲んでいるような人だった」と言われるんだろう。あと報道は何かと職業をつけたがる。「86歳。無職」とか。「でしょうね」としか言いようが無い。
九州地方は大雨が予報されている。こんなときに大雨降らせたら可愛そうだと避けて行くのが普通だろう。空気が読めない雲だ。