『敗北と死に至る道が生活』その4089
半年前の事が思い出せない。冬の毛布やら布団。どこにしまい込んだか。そのとき適当に片付けたせいだ。いざ寒くなると困る。金持ちだったら冬用の部屋と夏用の部屋を用意して「片付けない」という潔い生き方ができるが宝くじでも当たらないと無理。大橋巨泉なんか夏用の国と冬用の国を行ったり来たりしていたっけ。そんなことはどうだっていいが、以前派遣で働いていた派遣先の社員が上司から「残業が規定時間を超えているから上限で出してね」と言われていたっけ。会社名を描いてもいいが、別にメリットもない。転職の意識は若年層ほど下がっているそうだ。私は現代に生まれなくてよかった。