『敗北と死に至る道が生活』その4164
Googleで何か検索して遷移したページに数行書かれてすぐに「続きを読む」って何なんでしょうか。そんなページに出くわしたらすぐに閉じます。そんなことはどうだっていいが、私は国道の呼称で「いちこく」「にこく」は誤解されるので使わないようにしている。品川区以南〜横浜あたりの住人は国道一号線のことを「にこく」と呼ぶ。第二京浜国道だからだ。で、「いちこく」というのは第一京浜国道で国道15号線のことだ。ことわざならまだしも、こんな呼び名は地域限定で一般的ではない。私も品川区民なのでだいぶ慣れたが紛らわしい言葉は使わないことだ。逆にわざと使って「知らないの?この辺じゃ常識だよ」などというヤカラもいて面倒臭い。「知らないの?」ってやつ面倒臭い。
「知ってる」か「知らない」かなんて知ってるか知らないかの違いでしかない。しかも誰だって赤ちゃんの頃は「知らない」のだ。そんなことは自慢でもなんでもない。知ってると「おりこう」だと思っている。自分で考えるほうがよっぽど「おりこうさん」だ。知ってるとは人生において「知ってるフラグを立てる」だけのことで、そのフラグを立てるのはそう難しくない。しかもいつ倒れるか分からない。自分が忘れるか時間経過により事象が変わっているか。嘘つきじゃないさ。時間が過ぎただけさ。ただそれだけ。
ミヤジの歌詞で一番好きなのは「素直であるとは戦わぬことなのか?」です。以上。