『敗北と死に至る道が生活』その4371
訃報を伝えるニュースに「いいね」ってなんか微妙ですよね。仕方ないけど。大杉漣さんはエレカシと斉藤和義の会場で花を見かけた。
芸能人が亡くなっても「そうか」ぐらいにしか考えなかったが、大杉漣さんの件は一方的にではあるが同志が亡くなった感じがして、しばらく受け止められなかったどころか、未だにお悔やみを述べる気にもなっていない。どこだか忘れたが会場の後ろのほうで見かけたこともある。ライブレポート調べたら2004年12月3日の恵比寿だった。
さっきまで元気だった人が突然亡くなる。ニュースを知った妻が泣き出した。私が死んだら困るらしい。私自身も妻より先には死ねないと思っている。心配だから。死んだら心配も出来ないんだけど。男の平均寿命のほうが早いから妻にはヘルシーな生活をさせないよう努力しているが、最近糖質オフにはまっているので心配だ。
肉はいいけどタレがダメとか。納豆のタレもポン酢に変えた。そう考えたら市販されているあらゆる商品に「砂糖か◯◯糖」が入っている。甘みはストレートに「おいしさ」に繫がるのだろう。ドレッシングも甘くない奴を探すのに一苦労だ。結局酢とオリーブオイルと塩と黒コショーで自作している。
これでも結局1日に心要な糖質を摂取している。糖質オフを意識しているくらいでちょうどいい量になるらしい。