『敗北と死に至る道が生活』その4489
東京オリンピックのボランティア応募でネットの入力フォームがひどいと話題になっている。私も見てみたがここまでヤバいのを作れと言われても作れないほどヤバい。いきなり英語で表示される。日本の国旗をタップすると日本語になった。Googleでログインしたら、同意するかしないかのボタンで「しない」がやたら大きい。国籍で日本が初期値になっているのはいいとしてもプルダウンすると下からしか選べない感じになっているが日本の上に沢山の国がある。頭がおかしい。「日本を初期値にして」と言われたのだろうが選択肢の一番目に日本を配置すればそれですむところをValue='日本'にしただけ。プログラマーの方で「勝手に順序を変えてはいけない」と思い込んでいるのだろうか。私は同じ選択肢が2回出てきても良いと思っている。以下書くのも面倒なくらいやってはいけない実装になっている。生年月日入力の部品なんか壊れてるし。しかも初期値が今日だし。20代から30代が欲しいのならその辺りを初期値にすべきだ。僕、プログラマーだからってぼーっと生きてんじゃねぇよ。設計書に書かれてなくても万人が使いやすい仕組みとは何かを常に意識するのがプロプログラマーだ。大体ddmmyyyyって一般人に伝わるのか?外国人が作った部品貼り付けてんじゃねーぞ。設計者=プログラマーが実装するのが一番いい。
そんなことより明日は午後から雨。ひょろれいん。