『敗北と死に至る道が生活』その5212
東京ではデパートが身売りされるとかでストライキをやったが、古い仕組みで生き続けろうとする根性がよく分からない。デパートがオワコンなのは、店員自身が身に染みて理解している筈なのに。車が誕生したときに馬がらみで仕事をしていた人々は馬にしがみついていなかった。馬具メーカーは旅行用品会社に転身。馬の休憩所だった茶屋はガソリンスタンドへ。知らないけど。
時代は変化しているのに自分は変化しない人達って頭が悪いのだろうか。私は50代で一回プー太郎になっている。それくらいの覚悟で何かを捨てられる身軽さは持ち合わせていたいもんだ。