2023/12/15(金)『敗北と死に至る道が生活』その5252 朝井リョウの「正欲」という本を読み終えた。映画にもなってるらしい。欲望についてどっからどこまでが許されるのか許されないのか。マイナリティーも認めようという多様性の中、小便器のフタを盗む、側溝になりたいという性癖は認められず、異性を好きになる性癖は許されている。 『「異性を好きになる」という欲望を満たすラブホテルは沢山ある』という状態も異常なのかもしれないと思わせてくれる今どきの考え方っていったいどこまでいくのだろうという本だった。 Tweets by ekdb_admin ランダム日記