『敗北と死に至る道が生活』その5367
よく手段と目的を取り違えて、手段が目的になっている職場や人がいる。ただし手段が目的の場合もあるかもしれない。スニーカーを買い集める人は履かないと聞いた。メーカー目線で見れば売れるので優秀な顧客だ。ドリルが欲しい人はドリルが欲しいのだろうか。「穴を開けたい」のだろうか。穴を一つあけたい場合はドリルは要らないのかもしれない。穴を沢山開けたい人はドリルが欲しいのだろう。
そろそろドリルが欲しい人は本当にドリルが欲しいのかどうか考えた方がいい。「ドリル下さい」
でもマキタのドリルだったら飾っておきたいかも。