管理日誌エッセイ
『敗北と死に至る道が生活』その1
男30代ともなれば、みやじの言う『敗北と死に至る道が生活ならば』というフレーズに、全くその通りだと言える。
私たちは人生のほとんどを『普通の日々』の中で暮らしている訳である。
映画やドラマや一般的にヒットするどうでもいい音楽(エレカシは「一般的にヒットするどうでもいい音楽」ではない)の歌詞のような事は人生の数%なのかもしれない。
そういう訳で私が普通の生活の中の思いをシリーズで書いてみることにする。
先日NHKのニュースを見ていたら下関で捕鯨に関する会議が開かれると言っていた。
規制枠を設けた中での商業捕鯨を希望する日本に対し、一切禁止を主張するアメリカの意見はまっこうから対立している。
とアナウンサーは何気なく言っていたが、私は「マッコウクジラ」とかけたのだな。と思ったがアナウンサーはボケたふりをするでもなく、また誰かが突っ込みを入れる気配も無かった。
私は今後NHKのニュースは侮れないとつくづく思ったのだ。